酔った勢いのとりとめ無きお話
- | 日々徒然 | 秋葉原 | 武術・格闘技 | お酒 | 
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
居酒屋「酔蓮」
≪2017.09  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  2017.11≫
プロフィール

漣蓮

Author:漣蓮
燃料は酒、魂はアキバ系。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2ブログランキング
ブロとも申請フォーム
「武術・格闘技 」 の記事一覧
--.--.-- --
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告    Top↑

2014.08.15 Fri
え?太極拳??
少なくとも私がやっているものとは違う…

はい、平行世界の存在を見た気分・漣蓮です。

ある日のことでしたか…
居間でテレビを見ていた母が、私に呼びかけます。
「今テレビで太極拳やってるよ~」
ほうほう、自分の知らん流派の動きを見るのも何かの足しになろう。
ってことで、居間に移動してテレビを見る。
やっていたのは「武術太極拳大会」って言う表演の大会だったわけですが…

「南拳」

ん?南拳??
おぉ、そうか。母みたいな「太極拳かジャッキー・チェン的な奴」しか知らない方には、太極拳と南拳の違いはわからんわなぁ。
うん、そりゃ仕方ない。(補足:「南拳」は大雑把に言えば、中国南方に伝わる代表的ないくつかの流派の動きを混ぜこぜにして競技用に制定もの)
で、見ていたら…

いきなりバク宙した。

は?私が知ってる中国南方の流派って言うと洪家拳とか蔡李仏家拳とか詠春拳くらいだけど、共通して言えるのは
「しっかり地に足を付けた戦い方をする」
ってところ。単に私が無知なだけやもしれんので、これ以上言わないけど正直驚いた。

でもね…もっと驚いたのは、そのあとに出てきた「太極拳」だったのですよ。
もともと太極拳の世界に「競技用規定塘路」って言う型が存在することは知ってましたよ。
ただ、実物を見たことがないのでどんなものかは知らなかったわけです。
で、今回初めてそれらしいもの見て驚いた。

なんか知らんけど跳躍しての蹴り技バンバン出す!!(スゲェ、長拳みたい!!)
なんか知らんけど左足の後ろを通すように右足を伸ばしてそのまま座る(何の意味があるんだろ?)
なんか知らんけど片足重心の低い姿勢で2秒静止する(らしい、解説を聞く限りそこが評価点っぽい)

え?これ本当に太極拳なの??
私がやってる陳式だったり、お世話になってる道場で教えてる楊式や孫式って言う太極拳とあまりにも違い過ぎて、頭の理解がおっつかない。
うちの母「ねぇ、あんたこういうのやってるの??」
私「やってない。少なくともこんなに跳ねまわったりしない」
でまぁ…結局、最後まで見てたんですが、やっぱりあまりに違い過ぎて同じ「太極拳」って括りで理解できませんでした。
これはこれで一つの競技なのでしょうけれど、なんというか…
この大会見て「太極拳はじめよう!!」って思った人が、「太極拳」って文字だけで反応してうちの道場とかきちゃったらどうなっちゃうんでしょうねぇ??
なんか平行世界にいる同じ名前の別人に出会った気分です。

では~
スポンサーサイト

武術・格闘技    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2014.06.12 Thu
いきなり併修はやめましょう
ただし天才はのぞく。

はい、武術・格闘技の才能なんて微塵もない漣蓮です。

私、現在八卦掌と陳式太極拳、と二つの中国武術をを習っているわけですが…
実体験から感じたことを言わせてもらうとですね

いきなり複数の流派やっちゃダメ(ただし天才をのぞく)

私の本道であるところの八卦掌は、どちらかと言えば「跨」を閉める傾向が強いわけです。
で、ず~~~っと長いこと八卦掌やってた私が陳式習い始めたときに、指導者のMさんによくよく言われたのは
「もすこし脚開いて」
でした。
どうも…ですね、八卦掌と陳式太極拳では、体の開き具合なんかが違ってきちゃうみたいなんですねぇ。

だというのに…

「孫禄堂」と言う方が「形意・八卦・太極を内家三拳として併修すると良いかもしれん」って言い出したわけです。

が…

この孫禄堂老師と言う方は、武術を教えたお師匠様がた(いずれも達人)が口をそろえて
「師の名を辱めず」(どこ出しても恥ずかしくない実力の持ち主だ)
と言っちゃうくらいの才気あふれる人だったわけですよ。
そんなレベルの天才であれば、少々体の使い方が違ったとしても
「あれ?これとこれって実は似てね?」「もしかして形意のこの動きって八卦のこの動きと根っこは同じじゃん?」
って悟れるんでしょうが、私みたいな凡骨にはぜって~~~無理!!む~~りぃ~~。
それどころか、体の使い方がちょっとでも違ったら全身パニック、ただ体動かしてるだけになっちゃいます。

だからですね…ご自身の才覚に強い自信をお持ちの方がおりましたら、がんがん併修に挑んでみてください。
でも、わずかでも不安があるなら
「併修はやめましょう」
1つの流派が「ある程度形になっている段階」から違う階段上ってもいいと思う。
その方が、楽しい中国武術ライフを楽しめるともいますよ。
それでは!!

武術・格闘技    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2013.06.23 Sun
「グランドマスター」
これはいまいちだったなぁ…

はい、八卦掌学習中・漣蓮です。

さてさて、ネタ的にはずいぶん前のお話になってしまうのですが「グランドマスター」と言う武術ものの映画を見てきたのですが…

正直駄作の匂いがぷんぷんしてやがります…

そもタイトルになってる「グランドマスター」と言うのは南北両派(1)の中国武術を極めた達人の称号…

な、はずなのにそんな設定どこへやら。
お話自体は葉問(イップマン、ブルース・リーの師匠に当たる実在した人物)・宮家(2)のお家騒動+一線天(カミソリ・3)の2.5パートぐらいで推移する訳わからん中国近現代史っぽいもの+恋愛もの。
同じ葉問が主人公と言うことで引き合いに出しますが、ドニー・イェンの「葉問」二部作の葉問は国武術の誇りや詠春拳(4)の描写に拘った正しい武術家像が描かれているのに比して、こっちの葉問はなんかうだうだやってる感じる。
そのうえ全体を通してみればカミソリは出す必要がどこにあったの?と言うレベル(つまり0.5パート程度のレベル。
結局、宮家のお家騒動の顛末を中心にすりゃいいじゃん、って感じなんですよねぇ、お話的には。

で、武術パートにしても
・ほとんどキックボクシングorムエタイの亜流みたいな動きをする八極拳
・前蹴りと短打のラッシュだけやっとけばいいんでしょ的な詠春拳
を滅茶苦茶なカメラワークと早回しでやってるんでほとんど見るとこなし。

あとねぇ…変な恋愛要素はほんっっっとにいらない。
あれ削ったらもっとすっきりしてまだまし、のレベルに上がるくらい。

でも…でもなんですよ…

この映画で一個だけ褒められる箇所があるんです。
それは
「武術パートの八卦掌の描写」
です。
ここだけは本当に見るべき価値があります。
ただ…武術や格闘技に心得のない人では完全に見落とすレベル(そのくらい良い描写)、ってのがまた残念なんですよっ!!

まったく…色々中途半端すぎる作品です。
なんで脚本書いた時点で色々増やしちゃったんですかねぇ…
残念です!!
では!!


補足
(1)中国武術は長江を挟んで南派・北派に分かれ、ゲームとかで有名な太極拳や八極拳は北派、空手の源流とされているもの(流派的には洪家拳や白鶴拳)が南派になります。
(2)宮家は北派の中でも八卦掌と形意拳を統合した武術家…なんですが、これやったのって宮姓の人じゃないんだけどなぁ…
(3)日本でも有名な八極拳の達人らしい。でも八極拳が香港に根付いたなんて話しあったかなぁ…
(4)ブルース・リーが学んだ武術。

武術・格闘技    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2012.03.04 Sun
どうせ必修化するなら
個人的にはこうした方が良いと思う。

はい、武道はやっておいて損はないと思う漣蓮です。

さて、先に武道の必修化~柔道~について喋りましたが、個人的には、武道の類というのは経験しておいて損はないと思っています。
私自身柔道の経験はないですが、中国武術を通じて受け身を身に着けていたorバランス感覚が備わったおかげで転倒による怪我はここ10余年ありません。足滑らせても、気づいた時には良い感じに姿勢が保てているしね。
で、どうせ武道を必修化するなら個人的にはこうした方が良いんじゃないかなぁ、と思うのは…
高校か中学かは知らんけど
一年目は空手(伝統派)で、距離感と反応を養う。
二年目は合気道で投げ・関節技を学ぶ。
三年目はお好きな方を選択。
が良いんでない?
伝統派空手の良い点は、寸止め(寸極め、のが良いかな?)ゆえに、比較的安全に自分に飛来してくるor襲ってくる何かに対する防御が養えるところ(キックとかボクシングのマススパーもこれが期待できるけどね)。
合気道の良い点は、形稽古ゆえ比較的安全に投げや関節技が練習できるところ。
この二つを通過したうえで、自分の好きな方をより伸ばしていく方が良いと思うのですよ。

あと、日本の武道と言えば、剣道と弓道となんですが…
剣道はまだしも、弓道はちょっと難しいと思うんですよ。私自身、高校時代弓道やっていたのですが、まず道具の準備が大変。弓本体はもとより、弦・矢・的そしてそれ以上に射場の用意が必要になりますので、元々弓道部がある学校でもなきゃ、弓道はまず無理です。
日本独自武道としては「少林寺拳法」「日本拳法」も良いと思うんですがねぇ…

どうせなら武道を必修化するなら、ついでに「着付け」とそれに伴う立ち居振る舞いも必修化したらどうかなぁ、と思います。
では!!

武術・格闘技    Comment(0)   TrackBack(1)   Top↑

2012.03.01 Thu
やり方はあろうけど
正直そこまでの手間かける気はあるのかなぁ?

はい、下手の横好き・漣蓮です。
いきなりですけど、私すっごく運動って苦手なんですよ。
水泳なんて「かなづちよりはマシ」レベルだし、スケートなんて「壁は友達」or「生まれたての小鹿」。
体力だってさほどある方じゃないですし。
そんな私ですが、武術とか格闘技は好きなようで、今お世話になっている道場には自分でも驚くくらい長くお世話になっておりますし、休み休みですがとあるジムの方にも通ったりしています。
まぁ、それこれも指導してくださる先生やコーチの方が、優れた指導力を持っていらっしゃるからなのですが。

で、なんでいきなりこんな話をするかと言えば…
今、文科省の方で大真面目に「柔道の必修化」を考えてるっていうのを見て、ちと思うところがあったから。

漣が高校生の時の話なのですが、うちの学校は「格技」と称して剣道or柔道(どちらか選択)を体育の一環としてやっていました。で、私は中学の時に一応剣道部にいたので剣道を選択、経験値があった分わりと気楽にやっていたのですが…
悲劇はある日起こりました。
剣道の授業が一息ついて面を外したとき、隣の柔道場で騒ぎ声が。
何事かと思ったら…
柔道を選択した同級生の一人が、頭から落っこちて重体。そのまま病院緊急搬送。
結果…その同級生は半身不随の身となりました。
詳しいところまではわかりませんが、どうも乱捕りの最中、投げられそうになって無理な体勢で踏ん張って、結果的に受け身を失敗、頭から…という感じだったようです。

こういうことが身近にあって、かつ自ら進んで武術や格闘技に足突っ込んでる私からするとね…
必修化するならするで、やり方をしっかり考えないと、彼のような被害者はどんどん出てくるよ。マジで。
って思いが止まらいなんですよ。

まず指導者。先に書いた通り私みたいな鈍くさいのでも、無事に武術・格闘技を趣味として続けていけるのは、安全に留意して、きちんと指導してくれる優れた指導者がいるから。だから柔道を必修化しようとかいうのなら、講道館にでも協力を求めて、三段以上でかつ指導歴がある人間を指導者として招かないとダメかと。
それとも文科省の偉い人とかは、体育の先生は体動かすことなら何でもできる超人だと思ってるんだろうかな??
次に指導内容。やるならまず受け身、1も2もなく受け身。受け身が全員出来るようになったら、合気道みたいな感じの形稽古で投げの練習。これくらいにしといたほうがいい。乱捕り?それやりたいなら柔道部に入ればよろしい。
素人同士が乱捕りなんてやった日には、絶対途中でむきになって、滅茶苦茶な技だしたり受け身とりゃいいのに下手に踏ん張って怪我したりするんですよ。そういう事がないように、まともな武道系の部活では、上級者が胸を貸したり、攻守を決めて掛かり稽古とかやったりして、段々と乱捕りとか組手とかにつなげてくんですよ。
それに形稽古ならね「ゆっくり投げて、落ち着いて受け身」が出来るでしょ。これだけでも危険度は確実に下がるよ。

どうして急に武道の必修なんて言い出したのかは知りません。もちろん安全面にきちんと留意した指導ができるならやるのもいいでしょう。
でも自ら進んで足突っ込んだわけでもない人間にもやらせるなら、その人たちに十分気を配りましょう。
では、このへんで。

武術・格闘技    Comment(1)   TrackBack(0)   Top↑

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。