酔った勢いのとりとめ無きお話
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居酒屋「酔蓮」
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Author:漣蓮
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2013.06.23 Sun
「グランドマスター」
これはいまいちだったなぁ…

はい、八卦掌学習中・漣蓮です。

さてさて、ネタ的にはずいぶん前のお話になってしまうのですが「グランドマスター」と言う武術ものの映画を見てきたのですが…

正直駄作の匂いがぷんぷんしてやがります…

そもタイトルになってる「グランドマスター」と言うのは南北両派(1)の中国武術を極めた達人の称号…

な、はずなのにそんな設定どこへやら。
お話自体は葉問(イップマン、ブルース・リーの師匠に当たる実在した人物)・宮家(2)のお家騒動+一線天(カミソリ・3)の2.5パートぐらいで推移する訳わからん中国近現代史っぽいもの+恋愛もの。
同じ葉問が主人公と言うことで引き合いに出しますが、ドニー・イェンの「葉問」二部作の葉問は国武術の誇りや詠春拳(4)の描写に拘った正しい武術家像が描かれているのに比して、こっちの葉問はなんかうだうだやってる感じる。
そのうえ全体を通してみればカミソリは出す必要がどこにあったの?と言うレベル(つまり0.5パート程度のレベル。
結局、宮家のお家騒動の顛末を中心にすりゃいいじゃん、って感じなんですよねぇ、お話的には。

で、武術パートにしても
・ほとんどキックボクシングorムエタイの亜流みたいな動きをする八極拳
・前蹴りと短打のラッシュだけやっとけばいいんでしょ的な詠春拳
を滅茶苦茶なカメラワークと早回しでやってるんでほとんど見るとこなし。

あとねぇ…変な恋愛要素はほんっっっとにいらない。
あれ削ったらもっとすっきりしてまだまし、のレベルに上がるくらい。

でも…でもなんですよ…

この映画で一個だけ褒められる箇所があるんです。
それは
「武術パートの八卦掌の描写」
です。
ここだけは本当に見るべき価値があります。
ただ…武術や格闘技に心得のない人では完全に見落とすレベル(そのくらい良い描写)、ってのがまた残念なんですよっ!!

まったく…色々中途半端すぎる作品です。
なんで脚本書いた時点で色々増やしちゃったんですかねぇ…
残念です!!
では!!


補足
(1)中国武術は長江を挟んで南派・北派に分かれ、ゲームとかで有名な太極拳や八極拳は北派、空手の源流とされているもの(流派的には洪家拳や白鶴拳)が南派になります。
(2)宮家は北派の中でも八卦掌と形意拳を統合した武術家…なんですが、これやったのって宮姓の人じゃないんだけどなぁ…
(3)日本でも有名な八極拳の達人らしい。でも八極拳が香港に根付いたなんて話しあったかなぁ…
(4)ブルース・リーが学んだ武術。
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